TOHOKU MADE 始動
更新日:33 分前

2026年10月、母体となる「みやぎEC」の次のSTEPとして、TOHOKU MADEを始動いたしました。
MANEGEMENT、AI、DX、EC。それを統括するMARKETING戦略。我々東北の経営者を取り巻く環境は過酷です。震災を乗り越え、コロナ禍を耐え、AI時代が幕を開け、雲の中をかき分けるように進む日々が続いています。
2013年に仙台から始まった東北のEC勉強会組織「みやぎEC」は、東北一のEC勉強会にまで発展しました。そしてやがて各県に枝分かれし、それぞれが独自のコミュニティを形成してきます。
それら東北のコミュニティは全国を跨いで人と人を結び、あらゆるジャンルの情報が飛び交い、経営者の学びを掘り起こす起点になっていきました。
そして過酷な「コロナ禍」の中で、時代はオンラインへと自然移行していきます。移動時間がなく、隙間時間で学べる勉強会が席巻する時代です。さらにSNSマーケティングの台頭で中小企業の経営者はさらに仕事が増えていく。みやぎECに関わるメンバー達も次第に目の前の仕事に忙殺され、学びの場を効率的なオンラインへとシフト。やがてAIの到来により、時代はさらに効率を重視する方向に向かっています。
そんな中、なぜ私たち「TOHOKU MADE」が始動したのか。
きっかけは2026年9月に高知県で行われた全国のEC事業者によるリアル合宿でした。この高知県のEC合宿はEC事業者なら誰でも知っている歴史ある合宿。オンライン全盛期の中、この日全国から名だたるEC事業者が集結。EC黎明期から業界を牽引してきたレジェンド達を交え、2日間の合宿が始まります。
そこで行われたのは、経営者達、そこで働くスタッフが壇上で自らの今を話すという試み。中小企業、そこに関わってきた上場企業、支えてきた制作会社、それぞれの立場を超えて今を語る現場に立ち会った私は、リアルに顔を付き合わせ学ぶ事のインパクトを再び実感しました。それは私だけではなく、全参加者が感じた実感でした。
オンラインは手軽だが退屈で手応えがない。相手の息吹が伝わってこない。目の奥の熱量をもっと感じたい。高知空港で全国の経営者達との別れを惜しみながら言い合った言葉でした。
これからTOHOKU MADEでは、ECのカテゴリに縛られることなく、MANEGEMENT、AI、DX、マーケティング、会計など、経営に関わるあらゆる勉強会を「リアル」に開催して参ります。そして各県の垣根を超えて、東北という地域をひとつと考え、ご協力いただきながら、様々な有益な情報を届け、互いに切磋琢磨できる環境を作り続けたいと思っています。東北を牽引する経営者の皆さん、そして我々東北に力を貸してくれる全国の皆さんと共に。
TOHOKU MADE 会長 山内恭輔